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よみがえれ里山の米作り 〜小さな米屋と農家の大きな挑戦〜
イリグチの取り組みがNHK教育テレビで紹介されました!
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イリグチの石州麺がテレビで紹介されました!



■□■イリグチは安心、安全、本物の食品(鑑定米・慈光院 石州麺)を提供しております■□■
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NHK教育テレビでイリグチの取り組みが放映されました
『よみがえれ里山の米作り 〜小さな米屋と農家の大きな挑戦〜』
番組名: NHK教育テレビ
「よみがえれ里山の米作り」
放送内容:
原野と化している放棄田を再生し、安全でおいしい米を作ろうと農家に呼びかけるイリグチの挑戦。イリグチの強い熱意と、今も尚残る素晴らしい環境の魅力に引かれた農家が、それぞれの地で放棄田再生に立ち上がりました!
タイトル: 『よみがえれ里山の米作り 
〜小さな米屋と農家の大きな挑戦〜』
放送日: 平成22年1月10日(日)

耕作放棄田再生に立ち上がるイリグチの8ヶ月を追う。
 

福島の古川さん訪問

 
天栄米栽培研究会へのお願い
自然の宝庫であるはずの里山の田んぼが、今、耕作放棄されて原野へと化しています。この放棄田再生に立ち上がったのが入口寿子。安全でおいしい米を作ろうと農家に呼びかけ、放棄田再生という大きな挑戦のスタートです。
 

究極のおいしい米を作るために福島県天栄村の山間部棚田で米作りをスタートした古川勝幸さん。古川さんが棚田で作ったお米は都会の消費者の評判をよんでおり、更なる放棄田再生を熱望する入口。

 
更には古川さんの案内のもと、安全でおいしい米作りを目指す「天栄米栽培研究会」へ。天栄村も増え続ける放棄田が課題となっています。

放棄田を視察するイリグチ
 

天栄村との方々との話し合い

 
大和郡山米屋営むイリグチ
放棄された田んぼを訪れるとわずか5〜6年で荒れ放題。田んぼの面影はなく草木が生いしげってはいるものの、土は良質。近くには水路もあり、素晴らしい稲作環境であることを実感。
 

農家には「放棄田を再生しても採算が取れるのか・・・」「農地は活用したいが出来るのか・・・」と不安がいっぱい。
そこで入口の「再生産できる値段で買い取る!」の一言で天栄村は放棄田を再生産させる新たな挑戦が決まりました。

 
奈良県郡山市にある『イリグチ』をのぞいてみると、安全でおいしく環境を汚さない、無・減農薬栽培で作られたお米が生産者の写真入りで並んでいます。農家の米作りにかける想いをお客様に伝えて販売しています。

新たに新潟秋山郷へ
 

古川さん・天栄村再生に立ち上がる

 
放棄田再生
入口が続いて訪れたのは石垣で築かれた棚田が並ぶ新潟県津南町秋山郷。ここにもいたるところに放棄田が。再生はできるのだろうか。
 

安全でおいしいお米と環境を守りたい。入口の強い熱意と、今も尚残る素晴らしい環境の魅力に引かれた農家が、それぞれの地で放棄田再生に立ち上がりました!

 
放棄田の整備は容易には進みません。それでも、安全でおいしい付加価値のある米作りの為、放棄田再生は続いていきました。

田植え
 

困難に立ち向かう

 
困難に立ち向かう
いよいよ田植えの始まりです。土が通常の田んぼより柔らかく、田んぼも曲がっているため、田植え作業は難航。
 

田植え作業に続き、放棄田の再生では予想もしない困難が立ちはだかります。田んぼの水もちが悪く、すぐに干上がってしまいました。

 
雑草が生育をはびこったり、稲の病気の大発生。生産者の惜しみない努力が続きました。

9月 大手デパート課長と放棄田へ
 

10月 稲刈り

 
入口 「生産者と消費者のパイプ役になりたい」
稲穂にたくさんの花がついた頃、大手デパートバイヤーが再生放棄田を訪れました。里山の自然の素晴らしさを感じ、「消費者にお米の価値を伝えたい」と熱く語る、デパートバイヤー。
 

いよいよ稲刈りの時期になりました。地元小学生や農家仲間も集まって、より美味しい米にするための最善の方法で収穫します。

 
稲刈りに駆けつけ、天日干し作業を手伝う入口は、こうして農作業を手伝うことで米作りの大変さを伝える「生産者と消費者のパイプ役でありたい」と語ります。

11月 農家へ
 
小さな米屋と農家の挑戦は続く
稲刈りの終わった田んぼに再び訪れる入口。労をねぎらう感謝の気持ちと来年のお願いを込めて、肥料まきを手伝いました。
 
こうして里山の放棄田再生は第一歩踏み出しました。もっと安全で美味しいお米を作りたい。小さな米屋と農家の挑戦はまだまだ続きます。









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